2011年12月4日日曜日

炊飯器でプリン

快適な部屋で快適な時間を過ごすために。甘いモノがあれば幸せになれるっていう。ね。


皆さまのレシピいろいろ
そのまま炊飯派と容器を使って炊飯派がいらっしゃるようです。
さらに、炊飯ではなく保温だけを使うという技もあるのでした。

今回は、炊飯釜サイズのプリンの魅惑にあがらえず、そのまま炊プリンしてみましたが、、、
短時間での完成を目指して、炊飯のみで試してみたところ、えらい勢いでスが入ってしまって、プリンとは言いがたい、表現しづらい食べ物が完成...
ひいき目にみても失敗がちな...

再挑戦!

最初の5分だけ急速炊飯で温度を上げて、そのあと保温で3時間ほど。若干固まりきってない様子なので、再加熱ボタンを押して、さらにそのあと保温で1時間。これならプリンって言ってもいいかなっていうくらいの食べ物ができあがりました。3時間も待つ必要はなかったかなぁ。
炊飯器の保温は70度前後のものが多いようです。卵黄の凝固温度は約70度、卵白は約80度。炊飯器と卵のゴキゲンに合わせて試行錯誤が必要ということで。
卵と牛乳と砂糖。とっても素朴な味がします。甘い冷製卵焼きとも言う。バニラビーンズとかバニラエッセンスを使えばそれらしくなるんだろうけど、ま、これはこれで。

  【材料/カラメルの部】
  • 砂糖大さじ3
  • 水大さじ1
  • お湯大さじ1 

【材料/プリンの部】
  • 卵4個
  • 牛乳400cc
  • 砂糖 大さじ8

【作り方/カラメルの部】
  • レンジを活用します。こちらを参考にさせていただきました。
  • 砂糖と水を耐熱容器に入れて2分。色付きの様子を見ながら、足りないときはさらに15秒ほど。こげるとアウトなので注意!ぐつぐつってなっているところを取り出して、くるくるっと容器をまわしつつ様子を見るのがいいかと思われます。
  • カラメルらしい色になったらお湯で延ばします。お湯の温度が低いと固まってしまうので注意!さらにお湯を足したときにぐぉーって沸騰するので注意!
  • お鍋でふつーに作るよりも手軽でいいのですけど、やってみると意外と難易度高し、でした。注意が多い...
  • 砂糖がこげて容器で固まってしまったのはお湯を使って気長に流せば取れまする。

【作り方/プリンの部】
  • 卵と牛乳と砂糖を泡立て器で混ぜます。ぐるぐる。ぐるぐる。
  • 裏ごしは、、メンドウなので省略。(裏ごしできる調理器具も無いし)
  • 気が向いたら炊飯器の釜に無塩バターを塗ってみる。(今回省略)
  • カラメルを炊飯釜に。
  • その上からプリンの部を。
  • 急速炊飯5分
  • 保温に切り替えてゆっくり熱を入れる
  • 様子を見ながら固まりきらないようなら再加熱で少し温度を上げてみる

Bon appetit!


Thanks,

hiro

mac + wav + cue => mp3

Wineとfoobar2000のおかげでmac miniくんでもwav + cueの再生ができるようになりました。
しかしながら、持ち運べるガジェットさんたちにおいて、なかなかそれらの再生はムツカシイのです。
ということで、重い(さらに痛い)腰を上げて、mp3にdecodeすることにしました。

むむーっとgoogleせんせーにお伺いしたところ、、
すばらしくピッタリなソフトウェアがっ!

X Lossless Decoder / Lossless audio decoder for Mac OS X

開発者のかたに深く感謝です。

decoderなのですがdecode後の変換フォーマットを選ぶことができます。およそメジャーなフォーマットはカバーされていて、もちろんwav + cueをmp3にencodeすることができます。
重い腰があっという間に軽くなるってばこれ。

今回はGUI版を使わせていただきました。
wav + cueを一気にmp3に変換するにあたって下記を設定。

【General】
  • Output format: LAME MP3(うちのwavファイルさんたちだとVBR 135kbpsでもとの1/10くらいのサイズに。)
  • Output directory: Specify(mp3を出力するディレクトリを設定)
  • Format of filename: Specify: '%A/%T/%n %t' ('Output directory'にアルバムアーティスト名フォルダ、その下にアルバムタイトル名フォルダを作って、'トラック番号 曲名.mp3'を出力)
  • Character encoding of cuesheet: Japanese (Auto-detect)(日本語の含まれるcueはUTF-8(BOM付)。日本語の含まれないcueと混在していても自動検出でうまくいくようです。)
  • Maximum #Threads: 2(うちのmac miniくん(i5 2.3GHz 2コア)ではencodeを走らせながらあまり重くない作業ができました。encodeスピードもそこそこ。Hyper Threadingにはあまり期待せず、コア数くらいにしておくのでちょうどいいのかも。)

【Batch】
  • Restrict files to open with extension: cue(wavとcueを同じフォルダに置いている場合、そのままだとwavがだぶってencodeされてしまうので、cueだけを開くように設定)

あとは、FileメニューのOpenからwav + cueのあるフォルダを選べばOK。
ファイルが大量にあったせいか、しばらくアプリケーションからの応答がなくなってしまったのですが、気長に待っていると、Progressウィンドウに曲名のリストが表示されて、えいえいっとencodeが走り始めます。
うちだけかもしれないけども、command + HでProgressウィンドウを隠そうとしたら、そのまま止まってしまったようです。見守るだけにしておくのが吉かも。

Thanks,

hiro

2011年11月28日月曜日

エレキギターと録音とサンプリング周波数

duet2くんを購入したのはエレキギターを録音するため。
あらためて、サンプリング周波数について考えてみました。

なかなかにハイエンドなduet2くんは24bit/192kHzに対応しています。
量子化ビット数は、DAWで後処理することを考えると、24bitで悩むことはありませぬ。
しかしながらサンプリング周波数。はたして192kHzが必要なのかしら...

ジブン自身の耳の性能を考えるとCDと同じ44.1kHzで十分な気もします。
蚊の羽音も聴こえなくなっているならなおさら。
けれどもエレキギターを録音する、ということに限れば、ジブンの耳の性能はさておき、こんなことを考えてもいいのかも。

  • ピックアップの周波数帯域
  • ギターアンプ(スピーカー)の周波数帯域

と思ってWebであれこれ検索してみたところ、 すばらしいサイトを発見!
Guitar Pickup Tone Database
多くのピックアップで数kHz以降はlevelが下がり、20kHzあたりでは-20db以下になるようです。(20kHzより高周波数のデータは記載されていません。)

さらに、ギターアンプに使われているスピーカーの周波数帯域はそもそもそれほど広くはないのでした。
The Guitar Speaker Guide Website
数10Hz〜数kHz程度の周波数帯域を持つスピーカーが使われていると考えてよさそうです。


エレキギターの録音は、ギターアンプを通した音を、マイクで拾うことで行われています。
であれば、ピックアップやスピーカーを通して再現できない音はノイズのはず。
エレキギターは、ノイズが入りやすい仕組みになっているものだし。

オーディオインターフェイスを使った場合、アンプシミュレータのようなソフトを通して音を作ります。将来、S/N比が良く、周波数帯域が格段に広いピックアップ(もしくはそれに変わるもの)ができて、アンプシミュレータが、実際のアンプ以上に広い周波数帯域を再現するように設計されることがあれば違う考え方もあるんだろうけど、そうなるとすでにエレキギターの音ではなくなるのだろうし、やっぱり現状、理想はギターアンプから出てくる音のはず。


ということで、エレキギターの録音に限っては44.1kHzもしくは48kHzでOK。96kHz、192kHzは必要なし、ということにしたのでした。
ロックやるのに、んな細かいことは気にしないのかー。

Thanks,

hiro

2011年10月23日日曜日

musipediaで遊ぼう

あー、こんな出だしのフレーズ。
曲名が知りたいーっ!!!
っていうときにmusipedia

こんな曲なんだけど知らないーって聞くと、
旦那(姐御)この曲ではありませぬか?
と曲名を教えてくれる素晴らしいWebサイトです。

音符を入力するか、なんともしくは口笛もしくは鼻歌対応。

画面に表示される鍵盤をぽちぽち押して音符を入力したいひとは
WITH FLASH PIANOWITH JAVASCRIPT PIANOから。
入力した音符はMML風に変換されるので適当に編集可能です。

DAWに慣れているひとはWITH MOUSEがとっつきやすいかも。

そしてお待たせ口笛もしくは鼻歌はWITH MICROPHONEから。

ん?
口笛?
え?
ふけない?
むきーっ。

ということで、オーディオインターフェイスをつないで、エレキギターから入力してみました。
ちっ。

「Record」ボタンを押すと、
おいらFlash!マイク使って良い?
って聞かれるので「Allow」。
録音が終わったら「 Stop」。

ギターのように倍音がたくさん入ると音程をとるのが難しくなるのかもしれません。
なぜか半音上がって認識されてました。
ミュート気味に音をしっかり区切ってゆっくりゆっくり弾くのがコツのようです。

うまく入力できたら右にある「Search」で検索開始。
検索結果がずらずらーっと表示されます。


おおっ!なんと最初に正解が!
っていつもうまくいくわけではないけど、何度か試せば、けっこう正解にたどり着きます。

あ、それから、ここで候補にでてくる曲を聴くのもおもしろい。
検索エンジンのツボが。そこなんですかっ!?っていう。
ということで、適当に入力して、出てくる曲を見ているだけで遊べたりします。

曲名が分かったらスッキリー。


Thanks,

hiro

2011年10月3日月曜日

炊飯器でチョコケーキ

快適な部屋で快適な時間を過ごすために。
甘いモノがあれば幸せになれるっていう。ね。
しかもビールで幸せ倍増っていう。ね。

元ネタはこちら

皆さまいろいろなレシピで作られているようです。
板チョコと卵だけ、なんてすばらしくシンプルなレシピも。

【材料】
  • 板チョコ 100g
  • 牛乳 150cc
  • 卵 2個
  • 無塩バター 50g
  • 小麦粉 大さじ2
  • ココアパウダー 大さじ1
※適当。雰囲気。愛。気合。

【作り方など】
  • 牛乳をレンジであっためる。
  • 牛乳にチョコとバター投入。溶ける。混ぜる。
  • 残りもえいえいっとかき混ぜます。泡立て器で。ぐるぐる。ぐるぐる。
  • ぺろりんと味見をしたところ板チョコの甘さだけでは足りないかなぁと思ってココアパウダーを入れてみます。
  • 炊飯器の釜のなかで混ぜてますが、釜が傷むのでオススメはしませぬ。テフロン剥げてるし。がーん...
  • 混ざったら炊飯器にセット。炊飯ボタン押す。
  • うちの炊飯器だと、炊飯+さらにも一度炊飯で二回がちょうどいいくらいでした。 

Bon appetit!

Thanks,

hiro

2011年9月19日月曜日

Aperture + Picasa ウェブ アルバム


Windowsでは、写真の簡単なレタッチやアップロードのとき、Picasaさんに活躍してもらってました。MacでもPicasaとも思ったんだけど、気分を変えてApertureを使ってみることに。


2万枚弱の画像のインポートにはそこそこ時間がかかります。それからインポートのあとのAperture Libraryのアップデートにさらに時間がかかります。Aperture LibraryのなかのPreviewsとThumbnailsのサイズがどんどん大きくなっていきます。これらの生成がけっこう重い処理なのかと。アクティビティモニタでは、CPU使用率が100%を超えて推移しているのがみられます。100%超え...
インポートの動きとか、アクティビティモニタのグラフ表示(2core * Hyper-Threading)をみた感じ、そこそこ並行して動いているようなので、デュアルコアをうまく使ってたら100%超えるのかしら。そんなもんかしら。
実メモリも2GBを超えて使ってるようだし、Aperture大暴れ大活躍。
Aperture Libraryアップデート中でも作業はできます。重いけどね。

ところで、このあいだ一時的にTimeMachineを切っておきました。処理には数時間かかるので、途中でTimeMachineが動き始めると、 処理途中のAperture Libraryをバックアップしはじめて、ますます重くなるっぽい。


さてさて、インポートとAperture Libraryのアップデートが終われば、あとはけっこう快適に動きます。RAWからの画像処理もそれほどストレスを感じず。それは、Mac miniくん(Core i5 2.3GHz、Memory 8GB)本領発揮っていう。
出てくる絵は、、ピクセル等倍で見なければまぁ、といったところ。
それなりに凝ったレタッチができて、かといって、難しすぎない。Photoshopまで使わなくてもなぁ、というあたりでいいバランスではないかと思いまする。プラグインもいろいろあるし。
カジュアルな使い方が多かったPicasaさんからの移行としては十分なApertureくんでありました。


と、ゴキゲンに使い始めたんだけど、画像をPicasa ウェブ アルバムにアップロードというところで、

はて?
あれ?

という長い前フリ。


aperture-picasa-plugin
を使わせていただくことにしました。
  1. ダウンロード
  2. zip伸張
  3. AperturePicasaPlugin.ApertureExport を ~/Library/Application Support/Aperture/Plug-ins/Export にコピー
  4. Aperture再起動
Lionさんだと、Finderの「移動」メニューを「option + クリック」すると「Library」がぽよんと登場します。Libraryを開いたら、Application Support → Apertureとたどって、Plug-ins/Exportフォルダがないときは自分で作って、コピー。

プラグインはApertureの「ファイル」メニュー「書き出す」から起動します。
Exif情報を消せるあたり、気が利いてて、いいね!


Thanks,

hiro

2011年8月15日月曜日

炊飯器でチーズケーキ

快適な部屋で快適な時間を過ごすために。
甘いモノがあれば幸せになれるっていう。ね。

元ネタレシピはこちら

しかしながら、生クリーム、レモン果汁って、常備されてますか?
うちにはありませぬ。
いや、クリームチーズも小麦粉もないけど。それはさすがに必要ですよね。

お菓子作りはきちんとはかりで計ってレシピどおりに作ればうまくいく。
と聞いたことがあります。
じゃあレシピを変えたら?いやいやちょっとくらい変えてもだいじょぶです。
おいしくできましたよ。

【材料】
  • クリームチーズ 200g ※はかりが無いので、450g入りの半分弱を使う
  • 小麦粉 大さじ3.5
  • 卵 2個
  • 砂糖 大さじ4.5 ※元ネタレシピよりたぶん控えめ
  • 牛乳 200cc ※生クリームよりあっさり仕上がるはず
  • オレンジジュース 大さじ1 ※レモンじゃなくてもいいやん

【作り方など】
  • 上記を泡立て器で混ぜます。ぐるぐる。ぐるぐる。
  • 炊飯器の釜のなかで混ぜてますが、釜が傷むのでオススメはしませぬ。ボールでどうぞ。
  • 若干クリームチーズのだまが残っても問題なさそうですよ。
  • 混ざったら炊飯器にセット。炊飯ボタン押す。
  • 炊飯完了。たぶん一回だと足りない。
  • うちの炊飯器だと、炊飯一回+加熱延長ボタン一回+さらにも一度炊飯、でちょうどくらい。
  • 元ネタレシピみたいにムラなく焼きあがらない!

Bon appetit!



砂糖に依存性って…
ホント?


Thanks,

hiro

Bowers & Wilkins MM-1

こっちに来たら絶対買うっ!って思っていたのがこのスピーカー。
日本発売前というのもあって、どんなもんかなーと楽しみにしておりました。
いまは日本でも売ってますね。
B&W MM-1

【デザイン】
てごろな大きさで、形も色も好み。
オサレさんのお部屋に置いてもきっと大丈夫と思われます。

【入力】
USB接続+アナログで2系統入力。
入力セレクタはなくて、2入力同時に音が出ます。
PCから2出力することを想定しているのかな。
うちでは、USBにPC、アナログにPS3をつないでます。

【リモコン】
電源on/off、音量+/-、ミュート
再生/停止、次の曲、前の曲(foobar2000、iTunesでも使える!)
本体と比べるとややチープな気が…

【音】
不満は無いです。カジュアルに音楽を聴く分には十分以上かと。
すばらしい!目から(耳から)うろこが!とまでは言わないけども。

はじめの数日は低音が出すぎで、高音がキレイに聞こえないなぁと感じてました。
ぶんぶーんって低音が鳴りすぎで、あまり好みじゃないなぁ、、って。
けれどそれは徐々に良くなってきて、いまはバランス良く鳴っています。

低音は設置している机の材質のせいもあるような気するし、
スピーカーのせいにするのはかわいそう。
設置のしかたでもっといい音で聞ける可能性はあるのかも。

ボリューム上げると苦情がくるであろうくらいの音量が出ます。

【ポップノイズ?】
PC(Win7)からUSB接続で使っていると、音を出すアプリケーションが切り替わったときに、
ぽんってスピーカーに悪そうな音が出ることがありました。
これくらいなら大丈夫かーと思いながらあまり気持ちよくはないという。

スピーカーのプロパティ
→詳細
→16ビット、48000Hz(DVDの音質)

に設定すると現象が出ないみたいなので、スピーカーの問題ではないんだろなぁ。

【熱い?】
右のスピーカーにアンプが入っているので、右だけ熱くなります。
天板ほっこり。カイロくらい。





Thanks,

hiro

foobar2000でコンピレーションアルバム

foobar2000いいよー。
  • たくさんのフォーマットが扱える。Wav+Cueも。
  • WASAPI対応。音質ばっちり。(蚊の羽音も聞けない程度の耳の性能のほうが問題)
  • 心ゆくまでUIをカスタマイズできる。 
ということで、毎日ありがたく使わせていただいています。

微妙にうまくいっていなかったのが、
Columns UIを使ったときのコンピレーションアルバムの表示。
同じように困っているひとがいそうなんだけど、
こうすればいいよーっていう情報が意外と見つからないんですね。

とゆことで、こんなのは?

【準備】
該当するアルバムのMetadataAlbum Artist

Various
に設定。
これをグルーピング時のキーワードとして使います。
そんなやりかたは気に入らんーっていうひとがいるかな…

【設定箇所】
Columns UI
→Playlist view
→Grouping

【修正前】
$if2(%artist%,<no artist>)[ / %album%]
 

【修正後】
$if($stricmp(%album artist%,Various),%album%,$if2(%artist%,<no artist>)[ / %album%])


すっきりー


title formattingについてすばらしくまとめていただいているサイトはこちら。
title formatting reference(日本語訳)
title formatting reference(英語)


Thanks,

hiro