2012年9月16日日曜日

Shredneck (Jason Becker model)


どんなときも弾いていないと落ち着かないあなたへ…

一週間ほど出先でギターが弾けないのにあわせて(?)Shredneckを購入してみました。
Seaform Greenとどちらにするか悩んだ末に選んだのはこちら

日本ではこちらで扱われているようです。

練習の鬼に捧ぐ最強の練習&ウォームアップツールです。

とのことで、、

果たしてほんとうに練習になるのかしらん、、、と思いながら注文っ

購入価格は$53.79なり。1ドル = 80円として4,300円ちょっとくらい。
#高崎さんやZakkさんのモデルもあって、それぞれ値段が違うっていう…


見たまんまなんだけども、ネック(ナットから7フレット分)を再現したものになっています。

通常とは逆側についているチューナは、テンション調整用とのこと。8フレットの位置にもナットがあって、ここまでが弦長になるので、このフレットの位置では半音ごとの音程はとれません。うまくチューニングして使う音を限定すれば、なんとなーく演奏してる気にはなるかもしれないけど。でも、ぺけぺけって小さな音しか出ないし、やっぱり楽器にはならないな。そのぶん、音で周りのひとに迷惑をかけることはないと思われまする。

ネックの雰囲気はよく出てるので、フィンガリングの練習やウォーミングアップにはけっこう有効な気がしました。
音楽っていうより筋トレ…

ピッキングは7フレットと8フレット位置にあるナットの間で行うことになってて、この部分だけ指板が深く彫られてます。
んー、弾きづらい、、、っていうのが第一印象で。演奏する姿勢や右手の置き方など、実際のギターとはずいぶん感じが違ってて。7フレットと8フレットの間の位置でピッキングしてることになるので、弦間にも違和感があるかも。慣れてくれば、右と左をシンクロさせて動かす練習にならなくはないかぁ、といったところ。

ちょっとした旅行のあいだなど、ギターを持っていくのはタイヘンだけど、弦を弾く感覚は一日でも忘れたくないんだーっていうときに、リュックのすき間にちょこっと入れていくにはいいかと。
アメリカの国内線では、リュックに入れっぱなしでもゲートの検査でなにか尋ねられることもありませんでした。ベルトコンベアを通っているときの画像にはばっちり写ってたけど、、、これ、怪しくない??

ラメの入ったブルーの塗装はきらきら綺麗で、メイプル指板もゴキゲン。
チューナはやや小ぶりで、それほど安っぽいカンジはしません。チューナーチップ(飛び出した弦で怪我しないようにペグポストにかぶせる)はナイスアイデア?
 

細かいところの仕上げは荒いかなぁ。
ま、いいや…

Thanks,

hiro